Record China 2016年1月19日(火) 7時10分
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18日、韓国メディアによると、韓国人の半数以上が幸せを感じていないことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2016年1月18日、韓国日報によると、韓国人の半数以上が幸せを感じていないことが分かった。
韓国日報はこのほど、日本、韓国、デンマーク、ブラジルの4カ国の国民を対象にアンケート調査を行った。その結果、「最近1年間の自分は幸せだったと思うか?」との質問に対し、「幸せだった」と回答した韓国人は46.8%で、4カ国中で最も低かった。日本人、ブラジル人、デンマーク人はそれぞれ54.4%、84.6%、68%が「幸せだった」と回答した。
また、「幸せに最も大きな影響を与える人」として、韓国の20代の52.5%が「両親」と回答。日本人(20%)、ブラジル人(27.8%)、デンマーク人(11.4%)に比べて、両親への依存度が高いことが明らかとなった。大学生のオ・ジュファンさんは、「韓国では両親の経済状況が子どもの人生に多大な影響を及ぼす」と述べている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「約半分が幸せを感じていると?信じられない」
「4.7%の間違いでは?」
「小学生を対象に調査したのか?」
「公務員の幸福度は世界1位だろう」
「この調査結果は政府の理想でしょ?現実は20%にも満たない」
「韓国人の両親への依存度は相当だね。韓国社会では、どんな人と出会い、どんな人を選ぶかは重要じゃない。幸せになれるかどうかは生まれた時点ですでに決まっている」
「半分はお金持ちに、半分は借金を抱えている人に調査したようだ」
「韓国人は他人と比較することで幸せを見つけようとするが、とても悲しいことだ。国が貧しくても幸せを感じている人は世界にたくさんいるのに」
「毎日3食食べられることが幸せ」
「韓国で幸せになる条件は『独身でいること』」
「韓国人は幸せになるためではなく、生き残るために暮らしている」(翻訳・編集/堂本)
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2016/1/18
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