機関砲搭載して尖閣パトロールして何が悪い!中国メディアの主張に「小人に対しては君子のように接する必要はない」―中国ネット

Record China    2015年12月29日(火) 21時40分

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28日、中国紙・環球時報は中国海警局の「海警」が機関砲を搭載して尖閣諸島をパトロールしたことについて、その正当性を主張する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は海警。

2015年12月28日、中国紙・環球時報は中国海警局の「海警」が機関砲を搭載して尖閣諸島をパトロールしたことについて、その正当性を主張する記事を掲載した。

記事では、尖閣諸島は日中双方が領有権を主張しており、双方が巡視船を派遣することは「すでに常態化している」と主張。日本の海上保安庁はすべての船に武器を搭載しているのだから、中国だけが手ぶらでパトロールするのを期待するのは間違っていると主張した。

この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「小人に対しては君子のように接する必要はない」

「なんだか日中はいずれ戦争になりそうな気がする」

「尖閣諸島と南シナ海では機関砲より魚雷をお見舞いした方がいいだろ」

「日本と海戦をするのは実際的ではない。ミサイルを撃ち込む方が効果的」

「ミサイルを搭載すべきだろ。日本のような国に対しては強硬姿勢で臨むべき」

「双方が武器を搭載しているのになぜ撃ち合わない?武器は国民に対して撃つものだからか?」

「100年前に中国海軍は日本に負けた。今でも経済、軍事、そして国民の民度でも日本は中国に勝っている。中国はどうやって日本と戦うというのだ」

「我々は勇気と戦略に欠けているのではないかと思う」

「でも実効支配しているのは日本なんだけどね」(翻訳・編集/山中)

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