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11月5日、女子テニス世界ランキング1位のジュスティーヌ・エナン選手がマドリードで記者会見し、北京の大気汚染が深刻なことを理由に来年の五輪参加を辞退する可能性を示唆。
2007年11月5日、スペインのマドリードで女子テニス世界ランキング1位のジュスティーヌ・エナン選手が記者会見に出席し、北京の大気汚染が深刻なことを理由に五輪参加を辞退する可能性を示唆した。
エナン選手は喘息を患っており、今年の全米オープンでも悩まされたという。大会終了後、母国ベルギーに帰り治療を受け現在は回復しているが、大気汚染が深刻な北京で再発する可能性を心配している。
ただ、エナン選手は「五輪は2008年に獲得を目指すビッグタイトル」だとして、なお参加に意欲を燃やしている。(翻訳・編集/KT)
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