ネットスーパーで不在率1%未満を達成し会員数21万人を突破したイオンの「Green Beans」 そのポイントと今後の展開は? 07-06 06:19
うっかり在留カードを忘れたら…?入管法改定で永住資格取り消しの不安拡大 「何かおかしな空気に…」横浜中華街から上がった懸念の声 07-06 06:22
韓国サッカー史上で初めて“帰化選手”が年代別代表入り! 14歳にして191センチを誇るイケメン注目株は「ハーランドのようになりたい」 07-06 06:25
ハリ&保湿ケアをこれ1つで!「コラーゲンリードルS 2ステップマスク」 07-06 06:15
『FNS27時間テレビ』今年は“学校”が舞台!「FNS逃走中」増田貴久、千賀健永、河合郁人、橘ケンチ、EXILE NESMITHら逃走者発表 07-06 06:14
「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 07-06 06:12
中国から送金殺到のシンガポールGK 福祉施設に120万円を寄付「真の守護神だ」 07-06 06:11
脱・円安の救世主はピカチュウ紙幣?!ネットユーザーのアイデアに大反響―台湾メディア 07-06 06:03
出張族1000人が選んだ7大ビジネスホテル「徹底覆面調査」4位はドーミーイン、3位はルートイン、2位&1位は? 07-06 06:12
ビジュアル健在!韓国女子ゴルファー、イ・ボミ&ユン・チェヨンの2SHOTに反響「永遠の天使…」【PHOTO】 07-06 06:09

大金を費やし米国・タイで試験管ベビーに挑戦する中国人カップル―中国紙

Record China    2015年12月22日(火) 21時10分

拡大

22日、「2人っ子政策(2人目出産の全面解禁)」政策の施行により、多くの家庭に「2人目の子供を持つ」機会がもたらされた。

(1 / 3 枚)

2015年12月22日、「2人っ子政策(2人目出産の全面解禁)」政策の施行により、多くの家庭に「2人目の子供を持つ」機会がもたらされた。特に、40歳を超えた中年カップルにとっては、もう一人子供を持つ「ラストチャンス」だ。北京市婦産病院および北京大学第三病院(北医三院)生殖医学センターによると、「2人目」を希望する多くの夫婦が、「試験管ベビー(体外受精)技術」を使って出産したいと、病院を訪れている。その中でも、45歳以上の「高齢」女性の増加が著しいという。だが、中国国内の体外受精・妊娠出産の手続は極めて煩雑である上、男女の産み分けができないことから、数十万元をはたいて、仲介機関を通じて米国やタイに赴き、体外受精に挑む中国人カップルもいる。北京青年報が伝えた。

その他の写真

北京市婦産病院生殖センターの王樹玉(ワン・シューユー)センター長が診療を担当している患者の1人が、過去に3回、米国で体外受精治療を試みたが、結果はすべて失敗に終わったという。その際、性別診断、移植、往復の航空券代金などで、1回につき20万から30万元(約375万円〜560万円)かかった。これは全く常識を超える値段だ。タイで体外受精治療を受ける場合は、1回につき16万8000元(約310万円)と、米国に比べると安い。これには、航空券代金、ビザ取得料、食費・宿泊費、家政婦・通訳代、付き添い費、医療費全額が含まれる。

北医三院生殖医学センターの李蓉(リー・ロン)センター長は、「大変残念なことに、現在の体外受精技術による妊娠・出産の成功率は、まだ40%前後だ。高齢の患者や卵巣機能が落ちた患者の場合は、成功率はわずか10%から5%まで低下する」と指摘した。高齢の女性(特に42歳以上)や卵巣機能が低下した患者の場合、体外受精技術による妊娠・出産の成功率は5%にも届かないようだ。卵巣機能が落ちた患者は、たとえ排卵誘発剤を投与しても、卵子の採取は極めて困難で、体外受精による治療の可能性は、残念ながらほぼ皆無とみられる。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携