「投名状」のピーター・チャン監督、アンディ・ラウの「泣き男」ぶりを絶賛―北京市

2007年11月3日、映画「投名状」の主題歌プロモーションビデオおよびネットゲームの発表記者会見が北京で行われ、ピーター・チャン（陳可辛）監督はじめアンディ・ラウ（劉徳華）、シュー・ジンレイ（徐静蕾）が参加した。

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「投名状」は、アンディとジェット・リー、金城武の豪華キャストが義理の三兄弟を演じる時代アクション作品。会見で、それぞれの演技を絶賛したチャン監督は、「僕は頼んでないのに、3人とも自分から泣きの演技をするんだよ。中でもアンディの泣きっぷりはすごくて、14回撮り直したシーンでも毎回ちゃんと泣くから、本当にビックリした」と、裏話を披露した。アンディによると、持ち歌の「真永遠」を歌うといつも目頭が熱くなるらしく、「涙をこらえるんだけど、結局いつも我慢できずに泣いてしまう。なぜか自分でも分からない」と話していた。

激しいアクションシーンで苦労した男性陣だが、ヒロイン役のシュー・ジンレイは「私はとっても楽チンだった」と話している。劇中にはアンディとのラブシーンも用意されているが、「服を着たままだったのよ」と、記者らの期待に釘を刺していた。（翻訳・編集/Mathilda）