Record China 2016年1月3日(日) 1時30分
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1日、中国の掲示板サイトにこのほど、「1人の中国人として日本アニメに完全に洗脳されてしまった」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はワンピース。
2016年1月1日、中国の掲示板サイトにこのほど、「1人の中国人として日本アニメに完全に洗脳されてしまった」と題するスレッドが立った。
スレ主はデスノートやワンピース、NARUTOなどのアニメに見られる「友情」にいたく感動し、日本アニメが大好きになった。しかし、現実の日本社会は人間関係が希薄であると指摘し、「アニメの中に見られる友情は単にユーザーを満足させるためだけなのか、それとも日本人の価値観を反映したものなのか?後者であればうれしいのだが」とつづった。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「欠けているものほどそれを夢見るものだからな」
「やはり日本人は自分たちにないものをアニメで表現しているのだろう」
「日本アニメには何の思想もないよ。それなのに洗脳されるなんてスレ主はなんて奇特な人なんだ」
「昔の日本アニメは思想や深みがあったが、最近のアニメには笑うしかない」
「日本アニメは知能が10歳以下の人だけが見るに適している」
「スレ主は幼稚だな。俺は押井守、大友克洋を見ている。最近は川尻善昭の作品がお気に入りだ」
「米国のSF映画での洗脳の方がもっとおおげさだよ。でも意味ないけどね」
「スレ主の言うとおりだ。日本アニメとはつまり洗脳だ。やはりわが国の股間から手りゅう弾の抗日ドラマの方が現実的だ」(翻訳・編集/山中)
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