米ロサンゼルス郡の学校に脅迫、全公立学校が休校に=米国ネット「テロリストたちはメールで警告など送らない」「ドナルド・トランプ氏のせいだ」

Record China    2015年12月16日(水) 15時50分

拡大

15日、米CNNによると、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡の学校に対して脅迫があったため、すべての公立学校で休校措置が取られた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真はロサンゼルス。

2015年12月15日、米CNNによると、米カリフォルニア州ロサンゼルス郡の学校に対して脅迫があったため、すべての公立学校で休校措置が取られた。

脅迫はインターネットなどを通じて多数の学校に対してあったとみられており、リュックサックやその他の包装物などについて述べ、爆発物や銃撃についても言及している。同郡の公立高校には70万人近くの生徒が通っている。同日、ニューヨーク市でも同様の脅迫があったが、同市の公立学校では休校措置は取られなかった。ロサンゼルスの警察当局によると、脅迫の電子メールはドイツを経由しているとみられるが、米国にもっと近い所から送信されているとの見方もあり、調べている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「国土安全保障省の毎年の予算は一体いくらだ?彼らは任務を果たしているのか?」

「期末試験の時期で、勉強が間に合わなかった生徒が起こしたのかもしれない…」

「課題の提出日が迫っている生徒がいるんだろう」

「これは明らかにドナルド・トランプ氏のせいだ」

「テロリストたちはメールで警告など送らないよ。みんな、学校に戻るんだ」

「こういった脅迫でいたずらではなかった例は記憶にない。もし本当に襲撃するつもりなら、予告しないだろう」

「またしても、私たちの政府の失敗だ…」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携