2015年12月13日、韓国・SBSテレビは、日本を訪れる外国人観光客が8年ぶりに韓国を上回るのが確実とみられるとした上で、今、日本では忍者が観光コンテンツとして注目されていると報じた。

外国人の注目を浴びているのが、「忍者のふるさと」として知られる三重県伊賀市。忍者博物館を訪れる外国人観光客は、ここ3年で約3倍に増え、今年は2万人に達した。日本の漫画やアニメを通して忍者を知った東南アジアなどからの観光客が、忍術体験などを楽しみに訪れるという。

SBSは、外国人になじみ深いとは言えない三重県のような地方も忍者を売りにするなど、「日本が外国人のSNSなどを分析して観光客を呼び込む効果的な宣伝を図っている」点に注目、「円安にこうした努力が重なり訪日外国人観光客数が増えている」と伝えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは非常に多くのコメントが寄せられている。

「韓国は、ぼったくりをする低レベルの店から意識改革をしないと駄目だ。結局は自分の稼ぎがなくなることを分からずにいる、情けない人たちだ」

「韓国は価格面で日本に対抗して、激安価格を売りに中国人を誘致したけど、中国人はもう韓国には来ないだろうね。何より、日本で買い物をしてぼられたという人を一人も見たことがない」

「日本に行った人の中で、日本を悪く言う人はほとんどいない。日本の人はみんな親切だし、偉そうにする人もいない」

「日本は観光誘致でも次元が違う。韓国人は中国人を迎えるのに中国服を着てもてなしたりするけど、日本は自国文化の価値を見事に高めて売り出す。今や韓国の伝統はみんな破壊されてしまった」

「日本に行ってから韓国の観光地に行くと、ため息ばかり」

「韓国では山や海に遊びに行っても、食べる物と言えばカップラーメン。日本ではそんな観光地はどこにもないよ」

「韓国について要約すると…K−POPのステージと財閥家を描いたドラマに引かれて来てみたとしても、つまらなく、見る物もなく、人も不親切だから、また来ようとは思わない」（翻訳・編集/吉金）