ライバル社サムスンの洗濯機破壊、LGの趙社長に無罪判決―仏メディア

Record China    2015年12月12日(土) 8時40分

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11日、AFP通信によると、韓国のソウル中央地裁は11日、昨年9月にドイツの家電販売店でライバル企業のサムスン電子の洗濯機を故意に破損させたとして器物損壊の罪に問われたLG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)社長の判決公判で無罪を言い渡した。資料写真。

2015年12月11日、AFP通信によると、韓国のソウル中央地裁は11日、昨年9月にドイツの家電販売店でライバル企業のサムスン電子の洗濯機を故意に破損させたとして器物損壊の罪に問われたLG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)社長の判決公判で無罪を言い渡した。

趙社長は昨年9月、ドイツ・ベルリンの家電見本市の開催時に、同行した幹部社員とともに家電販売店に展示されていたサムスン製の洗濯機のドア部分を押すなどして故意に破損させたとして、器物損壊罪などで起訴されていた。ソウル中央地裁は11日の判決で、趙社長らが故意に洗濯機を壊した、或いは壊そうとしたということが立証できないとして無罪を言い渡した。(翻訳・編集/蘆田)

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