中国とロシア、原子力発電などで協定締結へ=米国ネット「中国とロシアにシリアに行って世界を救ってもらいたい」「戦争よりビジネス協定の方がいい」

Record China    2015年12月9日(水) 19時50分

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8日、ロシアのメドベージェフ首相が来週に中国を訪問する際に、両国が原子力発電や航空分野などで協定を締結する見通しであることが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月8日、ロイター通信によると、ロシアのメドベージェフ首相が来週に中国を訪問する際に、両国が原子力発電や航空分野などで協定を締結する見通しであることが分かった。

ロシアのメドベージェフ首相は来週、河南省の鄭州で開催される上海協力機構(SCP)に出席するため、中国を訪問する。中国の程国平(チョン・グオピン)外交副部長が8日に明らかにしたところによると、メドベージェフ首相が訪中する際に、両国は原子力発電、航空、宇宙開発の分野で協定を締結する見通しだという。両国はビジネス、安全保障、外交において緊密な関係を築いているほか、国連の核軍縮決議案には反対の立場を取っている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国とロシアにシリアに行って世界を救ってもらいたい」

「私たちの大統領の失敗はロシアと中国をこれまでにないほど緊密な関係にさせてしまい、私たちでは対応しきれないところまできてしまったことだ」

「戦争よりはビジネス協定の方がいい」

「ロシアと中国はたくさんの協定を結んでいるが、どれも機能していない」

「あと数年のうちに、世界はめちゃくちゃになるだろう」

「中国製品を買うのをやめるんだ。中国は米国がいなければ貧しくなる」

「第3次世界大戦がすぐそこまで来ている」

「オバマ大統領が米国とその同盟国を弱体化させたせいで、私たちの敵国はますます強くなっている」(翻訳・編集/蘆田)

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