インドが日本の新幹線方式採用へ、首脳会談で合意の見通し=米国ネット「インドネシアは中国方式の採用を後悔するだろう」「インド式の保守管理で…」

Record China    2015年12月9日(水) 8時34分

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8日、AFP通信は日本メディアの報道を引用し、インドが高速鉄道計画で日本の新幹線方式を採用する見通しであると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は新幹線。

2015年12月8日、AFP通信は日本メディアの報道を引用し、インドが高速鉄道計画で日本の新幹線方式を採用する見通しであると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

インド西部のムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道計画について、日印両政府が日本の新幹線方式を採用することで合意する見通しとなった。12日に開かれる安倍晋三首相とインドのモディ首相との首脳会談で出す共同声明に盛り込む方向で、両国が事務レベルの調整を進めている。総事業費9800億ルピー(約1兆8000億円)のうち、日本政府は約1兆円の円借款の供与を検討しているという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「真珠湾攻撃の記念日があったばかりだが、日本がその間に住宅、医療、交通、教育などさまざまな分野で成長したかは驚くほどだ。米国は遅れを取ってしまった」

「インドの人々は鉄道の屋根に乗るから、けがをしてしまう」

「インドはそれだけのお金を払えるのか?」

「インド方式の保守管理で、どのくらい新幹線が運行できるだろうか?」

「日本は中国と競争するために、アジアでインドのような強い同盟国が必要だ」

「インドはあれほど大きな国なのに自国で新幹線を作ることができない。日本は小さな国なのに、世界中のどこよりも最も技術が進化した国だ」

「インドネシアは中国方式を採用したことを後悔するだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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