韓国、2016年国連人権理事会の議長国に選出=韓国ネット「資格があるのか?」「韓国に対する世界の評価がどんどん上がっている!」

Record China    2015年12月9日(水) 12時30分

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8日、韓国メディアによると、韓国が初めて、国連人権理事会の議長職に選出された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月8日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が初めて、国連人権理事会の議長職に選出された。

韓国外交部は7日(現地時間)、「スイスのジュネーブで開かれた国連人権理事会組織会議で、崔京林(チェ・ギョンリム)駐ジュネーブ大使が来年度の議長に選出された」と明らかにした。韓国が人権関連の機関で議長職を務めるのは初めてのこと。これにより韓国は、来年度の長官級核安全保障国際会議や開発協力分野の国際機関評価ネットワークの議長職を務めるなど、国連の3大任務である平和安保・開発・人権のすべての分野で議長職を遂行することになった。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国にそんな資格があるのか?北朝鮮の次に人権を無視する国なのに」

「世界の人権を語る前に、韓国国民の人権を守ってほしい。韓国は民主共和国。韓国の主権は国民にあり、すべての権力は国民から生じる」

「まずは、社員を奴隷のように働かせる韓国企業をなんとかして」

「韓国に対する世界の評価がどんどん上がっている!」

「人権理事会の議長にふさわしい国になれるよう努力してほしい」

「世界は今、『韓国の大統領は独裁者だった父親の後を追い、国民のデモを弾圧している』と大騒ぎなのに?」

「よかった。人権を奪われ、苦痛を強いられている北朝鮮の国民を救済できる!」

「韓国国民の社会的行動を見ると、人権を軽く考えているように感じる。今回のことをきっかけに、国民が人権について真剣に考えるようになってくれたら…」(翻訳・編集/堂本

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