2015年12月3日、中国メディアの毎日経済新聞は、中国人が日本で爆買いする理由について、専門家の意見を紹介した。

北京大学光華管理学院の張影（ジャン・イン）教授によると、「中国製品に対する不信だけではなく、中国の商業環境に対する不信」があるからだという。それで、消費者が実用的で価値ある商品を買ったと感じられるような、安心できる消費環境を整えることが消費を促進する根本的な方法だと主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「結局は品質の問題じゃないか」

「中国には爆買いできるようなものがないからだ」

「結局のところ、庶民は中国製品を信用していない」

「国内製品の品質が良ければこんなおかしな現象は起きない」

「主な原因はサービスと態度にあると思うな」

「製品に対する信用度と宣伝力だと思う」

「もちろん品質だけの問題ではないさ。日本の方が安いんだよ」

「同じ品質でも日本の方がずっと安い。だから物価の問題だと思う」

「絶対に品質の問題ではない！日本人が使える物がなくなるようにするために爆買いしているんだ！」

「専門家の品質に問題があるな」

「専門家の話は信じられない。中国製品の品質が良いなら日本に行って何を買うというのだ？中国は偽物が多すぎるんだよ」

「中国人にとって日本は憎いけど大好きな国なんだな」（翻訳・編集/山中）