Record China 2015年12月2日(水) 11時28分
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1日、日本の「新語・流行語大賞」で、中国人観光客らによる「爆買い」が年間大賞を獲得したことに、中国のネットユーザーがコメントを残している。写真は流行語大賞を受賞する日本最大の免税店ラオックスの羅怡文社長。提供:中文導報社。
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2015年12月1日、日本の「新語・流行語大賞」で、中国人観光客らによる「爆買い」が年間大賞を獲得したことに、中国のネットユーザーがコメントを残している。
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「2015ユーキャン新語・流行語大賞」は、今年1年に最も話題になった言葉に贈られる賞で、今年は安全保障法案と関連した「戦争法案」、ラグビーのワールドカップで話題になった「五郎丸ポーズ」、企業が内定を出した学生に他企業への就職活動を終了するよう迫る「オワハラ」など50語がノミネートされていた。年間大賞には、中国人観光客の購買力を指す「爆買い」と、野球の3割30本30盗塁を表す「トリプルスリー」が選ばれた。
「爆買い」は中国語でそのまま表現されるほど中国でも浸透している。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には、さまざまなコメントが寄せられている。
「品質も良い上に円安で安くなってる。そりゃ買っちゃうでしょ」
「お金くれるならいくらでも買っちゃう。日本の化粧品と常備薬は、国内の1世紀先を行ってる」
「おれは日本製品は絶対に買わない」
「金があっても日本には買いに行くな。ほかの国じゃダメなのか?目を覚ませよ」
「日本製品ボイコットなんて言ってるのはバカだけ」
「本当の愛国は、日本製品ボイコットではなく、日本製品より優れた中国製品を作ること」
「心が痛むのは、国内企業がなぜこんなに無能かということ。食品安全、製品の品質…どれか一つでも安心できるものがあるか?」
「中国人全体の恥辱だ。(1)どうして中国の製品は日本の製品に劣るのか(2)同じ製品を買う時、どうして日本で買うより国内で買う方が高いのか(3)どうして中国市場には偽物や粗悪品、毒入りの食品があふれているのか。これらの問題は、誰が管理するのか」
「日本が世界有数の偉大な国で、我々は謙虚に学ばなければならないということは認めないといけない」
「違うでしょ。明らかに“爆霧”(大気汚染を指す)だ」(翻訳・編集/北田)
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