中国自主開発のジェット旅客機が引き渡し=「怖くてこの飛行機には乗れない」「この飛行機に乗るんだったら歩く方を選ぶ」―中国ネット

Record China    2015年12月1日(火) 0時34分

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29日、中国が自主開発した国産小型ジェット旅客機ARJ21が正式に成都航空へ引き渡された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はARJ21。

2015年11月29日、中国メディア・新浪は中国が自主開発した国産小型ジェット旅客機ARJ21が正式に成都航空へ引き渡されたと伝えた。

ARJ21は29日、上海から成都まで飛行し、成都航空へ正式に引き渡された。11月2日には中国国産中型旅客機C919が公開されており、新浪は「中国は世界の商用飛行機家族の仲間入りを果たした。中国にいいねを送る!」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「率直に言えば、怖くてこの飛行機には乗れない」

「この飛行機に乗るんだったら歩く方を選ぶ」

「この飛行機に乗る乗客の勇気には敬服する。保険を忘れずにね」

「これで飛行機に乗る時は成都航空が選択肢から外れるからいいことだ」

「今後は飛行機に乗る前に機体記号を調べる必要があるな」

「指導者は絶対にこの飛行機には乗らないんだろうなあ」

「習主席の専用機もこれに交換すればいい」

「まずは指導者から先に乗ってほしい。そうすれば庶民は安心できる」

「我々は国産飛行機に自信がある。これは国家が前進している証しだ。乗りたい人はこの飛行機に乗ればいい。でも俺は乗らない」

「自分はこの飛行機に乗るとは限らないが、祖国が強大になっていくことを祝福したい」

「7年もテスト飛行をして、飛行記録はすべて問題なかったんだ。国際基準に照らしても十分営業できる」

高速鉄道が出たばかりの時もひどい言われようだったが、今ではみんな利用しているよね」(翻訳・編集/山中)

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