中国初の地域路線用ジェット旅客機「ARJ21」、顧客に初納入=16年2月以降に7路線投入―中国メディア

Record China    2015年11月29日(日) 16時2分

拡大

29日、中国が自主開発した初の地域路線用ジェット旅客機「ARJ21」が、最初の顧客である成都航空に引き渡された。写真はARJ21。

2015年11月29日、中国が自主開発した初の地域路線用ジェット旅客機「ARJ21」が、最初の顧客である成都航空に引き渡された。環球網など中国の複数のメディアが伝えた。

ARJ21は、中国の航空機メーカー、中国商用飛機が設計・製造した。08年に上海で試験飛行に成功し、14年12月30日に中国民用航空局から型式証明を取得した。座席数は78〜90席で、飛行距離は2225〜3700キロ。

四川新聞網によると、成都航空はARJ21を来年2月以降に、中国南西部の成都と、北京、上海、広州深セン西安、南京、貴陽を結ぶ7路線に投入する。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携