731部隊の被害者遺族が日本ビザ発給を拒否される=「爆買いする人はそれでも行くのか?」「日本はお金を落とす人だけを歓迎する」―中国ネット

Record China    2015年11月28日(土) 12時0分

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27日、中国メディアの環球時報は、旧日本軍の731部隊による細菌戦の被害者遺族ら12人が、日本ビザの発給を拒否されたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は日本ビザ。

2015年11月27日、中国メディアの環球時報は、日本メディアの報道を引用し、旧日本軍の731部隊による細菌戦の被害者遺族ら12人が、日本ビザの発給を拒否されたと伝えた。

この遺族らは、歴史問題をテーマにしたシンポジウムに参加するため訪日を予定していた。これまで何度も訪日しており、ビザ発給を拒否されたことはなかったという。外務省と上海領事館はいずれも拒否理由を明らかにしてはいない。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「どうやらわが国は愛国教育をもっと強化する必要があるようだ」

「ドイツと比べると、日本は暗い過去に面する勇気を持っていない。これが政治的な影響力を日本が永遠に持てない理由」

「拒否されて当然だろ。それより日本に行って討論する方がおかしい」

「この種のニュースを流すのは視線をそらさせたいからなのかな」

「まあ陳情者が北京までたどり着けないことも多い。似たようなものだ」

「中国だって自分に不利な人物のビザは拒否しているんだけどね」

「文句があるなら中国人全員のビザを拒否しちゃってください」

「日本に行って爆買いする人たちはそれでも行くのか?」

「お金を落とす人は歓迎するけど、お金を請求する人はお断りという事か」

「日本はお金を落とす人だけを歓迎するんだ。中国人はもう日本に行くべきではない。ばかにされるだけだ」(翻訳・編集/山中)

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