世界のサイバー攻撃、23%は中国が発信源=ゾンビPCの増加が背景―香港紙

Record China    2016年4月18日(月) 8時20分

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15日、香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは記事「報告書:サイバー攻撃、世界最大の発信地は中国」を掲載した。2015年のサイバー攻撃のうち23%は中国本土を発信源としたもの。2014年の10%から大きく増加している。

2016年4月15日、香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは記事「報告書:サイバー攻撃、世界最大の発信地は中国」を掲載した。

米セキュリティー大手シマンテックはサイバー攻撃に関する報告書を発表した。2015年のサイバー攻撃のうち23%は中国本土を発信源としたもの。2014年の10%から大きく増加している。

所有者が気づかぬうちにウイルスに感染し、サイバー攻撃に加担しているゾンビPCの増加が要因になっているという。ゾンビPCを作るコンピューターウイルスは2015年に前年比80%以上の増加を見せた。ゾンビPC関連のハッキングツールのうち約半数は中国で製造されたものだという。(翻訳・編集/増田聡太郎

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