「中国包囲網は日本の幻想に過ぎない」共産党機関紙が主張=中国ネット「日本人は白昼夢を見ている」「それより靖国神社のトイレを見張れば?」

Record China    2015年11月24日(火) 17時20分

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23日、中国紙・環球時報は日本による中国包囲網は幻想に過ぎないとする社説を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2015年11月23日、中国紙・環球時報は日本による中国包囲網は幻想に過ぎないとする社説を掲載した。

環球時報は、安倍首相がAPECや東アジアサミットにおいて南シナ海問題を再三提起したが、「中国包囲網は日本の幻想」だと主張。東アジアサミット加盟国の半分以上の国は中国と領土や海洋権益でもめてはおらず、包囲網を作っても何の益にもならないと指摘した。

その上で、「日本は中国包囲網の旗を振ればみんながついてくるとの愚かな考え違いをしているのではないだろうか」と切り捨てた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人は白昼夢を見ているんだな」

「島国の考えは大陸の人間には理解しがたいものがある」

「これは5人の盗賊が1000人の騎馬隊に対して『お前たちはすでに包囲された』というようなものだ」

「日本はいつか中国に包囲されるのが恐くないのか?日本はどうやって中国を包囲しようというのだ?」

「日本は昔から墓穴を掘るのが好き。自分で掘った穴に落ちるのは時間の問題」

「日米が中国を包囲しようするのは、中国が平和的に台頭して強くなるのが恐いからだ。でももうすぐ中国は世界強国になる」

「日本はいまだに大東亜共栄圏の夢を見ているのだ。それより(靖国神社の)トイレが爆発したんだろ?ちゃんと自分の家のトイレを見張っていたら?」(翻訳・編集/山中)

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