Record China 2015年11月20日(金) 16時59分
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20日、韓国の水原地方裁判所は、覚せい剤を使用した罪などに問われていた韓国人歌手の桂銀淑被告に、懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2015年11月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の水原地方裁判所は同日、覚せい剤を使用した罪などに問われていた韓国人歌手の桂銀淑(ケイ・ウンスク)被告に、懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡した。
桂被告は自宅などで3回にわたり、覚せい剤を使用した罪と高級車のリース料を支払わなかった罪に問われていた。
裁判所は同日の判決公判で、「被告は薬物の使用を比較的短期間で繰り返した」と指摘し、懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡した。また、高級車のリース料については「支払いの意志もなく、経済的能力もなかった」として詐欺罪を認め、罰金80万ウォン(約8万8000円)を支払うよう命じた。桂被告側は控訴する方針だという。
デビュー後、主に日本で活躍してきた桂被告は2007年、日本で覚せい剤取締法違反(所持)で起訴され、執行猶予付の判決を受け強制帰国している。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「日本で稼いだお金をすべて覚せい剤に使ったと思ったら、今度は牢屋に行くのか…」
「日本での生活、そして芸能人としての生活が、彼女の人生を台無しにしてしまったような気がしてとても残念だ。ゆっくりと過去の傷を癒して、新しい気持ちで新しい人生を歩んでほしい」
「韓国の若いアイドルたちも気を付けなければならない。日本の悪いやつらと関わり、薬物に手を出したらおしまいだ。日本で活動するのなら、日本のこういう面も必ず知っておかなければならない」
「覚せい剤を繰り返し、詐欺を働いたのにたった1年6カ月?」
「日本での生活がそんなにつらかったのかな?演歌の女王ではなく、麻薬の女王になってしまった」
「実力のある歌手だったから残念。韓国だけでは満足できず、金に目がくらんで日本市場に進出した罰だ」
「詐欺罪まで…。さすがに復帰は難しいだろうな」(翻訳・編集/堂本)
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