Record China 2015年11月18日(水) 11時45分
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17日、米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、石井啓一国土交通相は翁長雄志沖縄県知事の埋め立て承認取り消しを撤回する代執行訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。写真は沖縄の米軍基地。
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2015年11月17日、AP通信によると、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり、石井啓一国土交通相は同日、翁長雄志沖縄県知事の埋め立て承認取り消しを撤回する代執行訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。
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米軍普天間飛行場をめぐっては、人口が密集している地域であることから危険を回避するため、人口の少ない辺野古への移設計画が進められていた。だが、沖縄県に米軍基地の負担が過重にかかっていると主張する翁長県知事が埋め立て承認を取り消したため、石井国土交通相は17日、承認取り消しを撤回する代執行訴訟を福岡高裁那覇支部起こした。
この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。
「沖縄は強硬なルールを強いられる日本から独立すべきだ」
「パワハラだ」
「米軍にグアムかどこかに移転するよう要請すればいいんじゃないだろうか」
「翁長知事はこの訴訟では勝てないよ。彼の主張には基本的に賛成するが、国の政策は政府が作るのであって、県ではない。知事は負ける訴訟で戦おうとしている」
「もし沖縄から米軍が撤退して、日本の軍隊の基地が作られたらどうなんだろう?それならいいのか?」(翻訳・編集/蘆田)
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