「写真を通して日本理解を」、日本写真芸術作品展「レンズの中の日本」を開催―上海市

Record China    2007年10月28日(日) 12時45分

拡大

10月26日、上海美術館で「レンズの中の日本―日本写真芸術作品展」が始まった。1930年代の作品からコンテンポラリー写真まで、日本人写真家113人の作品を網羅し、「写真を通して日本近現代の断面を紹介しよう」との狙いだ。

(1 / 4 枚)

2007年10月26日、上海市の上海美術館で「レンズの中の日本―日本写真芸術作品展」が始まった。同美術館と日本の「ZEIT-FOTO SALON」が共催。

その他の写真

1930年代の作品からコンテンポラリー写真まで、日本人写真家の作品130点を展示。アートとしての写真を楽しむとともに、写真作家たちの感性がとらえた近現代の日本社会の断面を中国の人たちに紹介しようという狙いだ。出品しているのは荒木経惟、森山大道、杉本博司といった日本写真界の重鎮から、気鋭の若手フォトグラファーまで113人。

同日開かれたオープニングセレモニーには、世界各地から約30人余りの参加アーティストが出席した。同展は11月25日まで。また、近日ZEIT-FOTO SALONから上海美術館に約400点の所蔵作品が寄贈される。(翻訳・編集/藤野)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携