2015年11月13日、フランス・パリで同時テロ事件が発生。百数十人が犠牲となり多くの人が負傷したが、ある男性は携帯電話のおかげで難を逃れた。

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英紙デイリー・ミラーによると、事件当時男性はスタジアムの付近におり、爆発時は携帯電話で通話中だった。携帯電話が爆発で飛んできた破片を受け止め、男性は難を逃れた。男性はすぐにその場から逃げたが、爆発に吹き飛ばされた破片が何度も体をかすめ腹部に命中し軽傷を負った。男性を守ったサムスンの携帯電話はディスプレイが破損し変形していた。（翻訳・編集/内山）