2015年11月15日、人民網によると、フランス・パリの同時多発テロ事件で中国人女性留学生が被害を受けた。劇場で銃弾浴びたが、生命の危険はないという。

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女性はボルドーの大学に通う留学生で、コンサートホール「ルバタクラン」で行われていた米ロックバンド「イーグルス・オブ・デスロック」のコンサートを見ていて事件に巻き込まれた。

腹部に銃弾を受け病院で治療を受けたが、生命の危険はないという。被害者女性の友人だという中国人男性によると、現在パリの学校はすべて臨時休校となっており、同級生らも外出する気もないと怯えているという。（翻訳・編集/増田聡太郎）