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日本のキャバクラ嬢から学べる4つの事―中国メディア

Record China    2015年11月15日(日) 23時40分

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13日、中国メディアの捜狐が、「日本のキャバクラ嬢から学べること」と題する記事を掲載し、キャバ嬢から学べる4つの点を紹介した。写真は新宿歌舞伎町。

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2015年11月13日、中国メディアの捜狐が、「日本のキャバクラ嬢から学べること」と題する記事を掲載した。

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記事では、日本のキャバクラは高額な費用がかかることを説明し、キャバクラ嬢が行うサービスについて、「体を売るのではなく、感情面での労働者だ」と論じた。その上で、キャバクラ嬢から学べる4つの点について紹介した。

1つ目の点は、「観察力」だ。キャバ嬢は、客の表情や態度、服装などから、客の社会的地位や能力を瞬時に判断する。そして会話を通して客の基本的な情報を把握し、会話しながらも灰皿の吸いがらの有無、グラスの水滴を拭く必要があるか、他のキャバ嬢の発言が少なすぎないかなどに気を配る。

2つ目の点は「話術」だ。キャバ嬢は1日平均10人以上の客と会話をするが、交代で話をするため1人当たり20分ほどしか時間がない。そのため、最初の3分で客に自分の魅力をアピールする。そして相手の話や態度に合わせて会話の雰囲気をつくり、心から相手を褒めるが、自分に関する個人情報は決して明らかにしない。

3つ目の点は「努力」だ。キャバ嬢の多くは高学歴者ではないが、高額の収入に満足することなく、常に向上するよう努力しており、キャバ嬢の中から評論家や作家も出ている。

4つ目の点は「しっかりと線引きをすること」だ。客からどんなに言い寄られても、店の規則を守り、あくまでも客として接する。そして仕事が終われば本来の自分に戻るのである。(翻訳・編集/山中)

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