中国「ネット通販の日」、農村部一番の売れ筋は?=高級輸入車も「爆買い」―中国メディア

Record China    2015年11月12日(木) 22時30分

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11日、中国のインターネット通販で値引き商戦が展開されたこの日、農村部ではどのような商品が売れ筋となったのか。資料写真。

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2015年11月11日、中国では「1」が並ぶこの日を「独身の日」とし、インターネット通販では数年前から、値引き商戦が展開されている。

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電子商取引最大手アリババが運営するオンラインモール「天猫」の売上高は、午前11時50分に早々と、過去最高だった昨年の571億元(約1兆1038億円)を突破し話題を呼んだ。

この「ネット通販の日」に、中国の農村部ではどのような商品が売れ筋となったのか。

浙江在線によると、アリババグループが昨年、農村インターネット通販市場をターゲットに立ち上げた専用サイト「農村タオバオ」では、午前11時30分時点で、400元(約7700円)前後の家庭用高圧洗車機がトップとなり、1万1000台を売り上げた。ほかにも、保温に優れたインナー(50元=約1000円前後)や羽毛掛け布団(150元=約2900円から)が売れ筋だった。

ちなみに最も高価だったのは、50万元(約965万円)もするポルシェの新型コンパクトSUV「マカン」。浙江省温州市平陽県万全鎮中鎮村の村民が買い上げた。(翻訳・編集/柳川)

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