日本の保険会社が販売する『痴漢冤罪保険』に「両手を上げていればいいのでは」「自分の顔を見て保険を買うか決めた方がいい」―中国ネット

Record China    2015年11月13日(金) 6時46分

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11日、中国版ツイッター・微博で、日本には痴漢冤罪保険があることを伝える投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年11月11日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本には痴漢冤罪保険があることを伝える投稿があった。

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投稿者は、「満員電車で痴漢に間違われることを防ぐため、日本の某保険会社が『痴漢冤罪保険』を売り出した。この保険を買うと、痴漢を疑われた場合、すぐに弁護士と相談できるサービスがあり、事件発生から48時間以内ならば弁護士の相談料、接見費用は無料だ」と紹介。「電車に乗るのにも保険が必要とは生きるのが大変な社会だ」とも述べている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「でも痴漢が多いというのもまた事実」

「確かに満員の時は誤解される可能性がある」

「中国の『老人を助ける保険』(助けた老人にゆすられることに備える保険)と同じだな。日本人に同情するよ」

「どうやら『老人を助ける保険』は国際的な路線のようだ」

「これで痴漢をしても冤罪という事にできるのか。日本は中国より遅れた国になってしまうぞ」

「本当に痴漢行為をしていた場合、この保険は痴漢行為を助長することになるのではないだろうか」

「男たちは両手を上げて電車に乗っていればそれでいいんじゃないか?」

「男前なら紳士だが、そうでなければ痴漢になる。自分の顔を見てこの保険を買うかどうかを決めた方がいいな」(翻訳・編集/山中)

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