ヴィック・チョウ、前触れなしの電撃婚になったのは「たまたまだった」―台湾

Record China    2015年11月11日(水) 15時16分

拡大

10日、台湾の俳優ヴィック・チョウが電撃的に結婚したことを発表した。お相手は長年にわたって公に交際を続けてきた女優だが、結婚の前触れがなかっただけに、ファンたちは驚いている。写真はヴィック・チョウとリーン・ユウ。

(1 / 4 枚)

2015年11月10日、台湾の俳優ヴィック・チョウ(周渝民)が電撃的に結婚したことを発表した。お相手は長年にわたって公に交際を続けてきた女優だが、結婚の前触れがなかっただけに、ファンたちは驚いている。中国メディア・テンセント(騰訊)が伝えた。

その他の写真

ヴィック・チョウは2001年、日本の漫画を原作として大ヒットしたドラマ「流星花園〜花より男子〜」に出演して大ブレイク。同作主演の4人で構成されるアイドルユニット・F4はアジア圏全体を巻き込み、「華流」を代表する人気となった。現在は単独で役者業を中心に活動している。

お相手の女優リーン・ユウ(喩虹淵)は09年、ドラマ「ブラック&ホワイト」での共演を通じてヴィックと知り合った。12年ごろから交際や同居を報じられたが、翌年には公に恋人関係にあることを認めた。2人の交際期間はすでに4年以上に及ぶ。

2人の交際に関して、これまでマスコミには「静かに見守ってほしい」との態度で臨んできた。ゆえに、結婚に関しても何らの予兆を感じさせず、10日になってマイクロブログ・微博での突然の発表となった。電撃婚に至った経緯についてリーンのマネージャーが明かしたところによると、2人がある日、自宅で食事をしている際、ヴィックのほうからいきなりプロポーズがあったという。リーンも喜んでこれを受け入れ、10日は「たまたま時間があったので」入籍を済ませたとのこと。ヴィックはこのところ、新作映画のプロモーションや別の新作の撮影でかなり多忙な毎日を送っている。

なお、双方のマネージャーに対しては、結婚は事後報告だった。ヴィックのマネージャーに至っては滞在先のパリでマスコミに囲まれ、記者らから結婚のニュースを聞かされたという。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携