Record China 2015年11月6日(金) 15時10分
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5日、中台分断以来初めてとなる首脳会談を控え、台湾の馬英九総統は台北市内で会見を行い、その目的を「次世代の幸せのため」と発言した。資料写真。
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2015年11月5日、中台分断以来初めてとなる首脳会談を控え、台湾の馬英九総統は台北市内で会見を行い、その目的を「次世代の幸せのため」と発言した。中国紙・新京報の報道。
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今回の首脳会談について、馬総統は「中台だけではなく、世界にとっても前向きな出来事」とした。さらに、野党や民間からの反発がある状況を踏まえてか、「各方面のさまざまな反応については理解できる」と話している。また、すでに与党劣勢と伝えられている次期総統選に絡み、今回の首脳会談実現をテコ入れの一環にしているのではないか?との一部の声にも「選挙対策ではなく、あくまで次世代の幸福を考えての決断」と話した。
分断から66年。中台関係は現在が「最も平和で安定した時期に入った」と考え、7日に迫った首脳会談を「歴史的な一里塚」とも形容している。(翻訳・編集/愛玉)
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