韓国の食用犬農場から救出された犬、米サンフランシスコで飼い主募集=米国ネット「国が異なれば文化も異なる」「この記事の上に大韓航空の広告が…」

Record China    2015年11月6日(金) 19時20分

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5日、韓国の食用犬農場から救出され、米国に移送された犬のうち3匹が米カリフォルニア州サンフランシスコで飼い主を募集している。資料写真。

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2015年11月5日、米紙サンフランシスコ・クロニクルのニュースサイト「SF Gate」によると、韓国の食用犬農場から救出され、米国に移送された犬のうち3匹が米カリフォルニア州サンフランシスコで飼い主を募集している。

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「SF Gate」が4日に報じたところによると、サンフランシスコ動物虐待防止協会(SFSCPA)が、韓国の食用犬農場から救出された犬のうち3匹を引き取る予定であると明らかにした。国際動物保護団体「ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル」(HSI)が韓国忠清南道の食用犬農場から103匹の犬を米国に救出しており、そのうちの3匹がSFSCPAの関連施設に移送され、引き取り家族を募集しているという。HISによると、韓国では200万引き以上が食用犬として飼育されおり、マスチフが人気だという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「国が異なれば文化も異なる。救出ってどういうことだ?」

「犬の毛の色が濃ければ濃いほど、スープの味が濃くなると聞いたことがある」

「ピットブルやチワワ以外の犬を引き取りたいなら、韓国に行くべきだということか?」

「この記事の上に大韓航空のバナー広告が出ていたけれど、偶然なのか!?」

「犬肉を食べることが、犬と同じくらいの大きさの動物(豚や羊や子牛など)の肉を食べることよりも残酷だとは思えない。そういう食習慣に慣れていないというだけでは主張としては弱いよ」

「犬たちがサンフランシスコのベイエリアに移されたというのは筋が通っているね。この辺りには世界最高のシェフたちが揃っているから」

「この犬たちが、素敵な家族に引き取られることを願っているよ」(翻訳・編集/蘆田)

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