買い換えブーム到来、中高級車の需要高まる―北京市

Record China    2007年10月25日(木) 20時35分

拡大

2007年、北京市では車の買い換えブームが起きている。2台目の車としてはより高い価格帯の車を希望する者が多く、自動車市場に変化が生じている。

(1 / 2 枚)

2007年10月23日、今年、北京市では車の買い換えブームが起きている。それに伴い、2台目の車としてはより価格帯の高い車を希望する者が多く、自動車市場に変化が生じている。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

冷蔵庫・テレビ・洗濯機など家庭内にある家電は10年経っても買い換えない者も多いなど、買い換えの動きは鈍い。しかし、何よりもメンツを愛する中国人だけに、ステータスシンボルである車の買い換えには大きな需要があるようだ。北京市でのマイカー購入は2000年から急速な伸びを見せた。最初の車の購入から6、7年が経ち、買い換えを検討する者が増えている。ある調査によると、北京市の四輪車所有者の40%は今年買い換える意向を持っている。

大きな変化を見せているのは価格帯。以前はローエンド車に乗っていたオーナーは買い換えを機に15万元(約230万円)以上のミドルクラス・ハイエンドへと移行する希望を持つ者が多いという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携