2015年11月2日、ロイター通信によると、安倍晋三首相は同日、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領との首脳会談で、南シナ海を平和な状態に維持するため、日米韓の協力が必要だとの考えを伝えたと。

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萩生田光一官房副長官は2日、安倍首相が朴大統領との首脳会談で、南シナ海を自由で開かれた平和な状態に維持するために、日米韓がさまざまな状況で協力することが必要だとの考えを伝えたと述べた。米海軍は先月、中国が南沙（英語名スプラトリー）諸島に造成した人工島の12カイリ以内に艦船を航行させ、中国はこれに強い反発を示している。安倍首相は朴大統領との会談で、南シナ海情勢は国際社会にとって共通の懸念事項であると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「韓国と日本がこの問題で協力すれば、アジアでは素晴らしいことが起きるだろうね」

「ビジネスの取引をやめればいいんだ。そうすれば分かるだろう」

「何か計画がありそうだ」

「人工島を爆破させればいい」

「注目していよう。日本は海外で戦争する準備ができている」

「中国とロシアによる修正主義と領土拡大によって世界全体が地獄のような状態になっている。バランスが崩れてしまった」（翻訳・編集/蘆田）