Record China 2015年11月4日(水) 5時32分
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1日、韓国・毎日経済は日本と韓国の水素自動車開発競争の現状を伝えた。
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2015年11月1日、韓国・毎日経済は日本と韓国の水素自動車開発競争の現状を伝えた。
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ホンダは先月29日、東京モーターショーで初の量産型水素車となる「クラリティ フューエルセル」を披露した。水素と酸素を反応させる発電装置を既存の水素自動車より33%小さくし、大人5人が快適に座れることが特徴だ。トヨタは同日、レクサスブランドで開発した水素自動車コンセプトカー「レクサスLF−FC」を発表した。関係者は「水素燃料電池から出る電力を活用し、四つの車輪に付いたモーターを動かす駆動する方式」とし、「高級車にも十分水素燃料電池を適用することができることを示している」と話した。
韓国の現代自動車も積極的な対応に乗り出しており、2013年に世界初の量産型水素自動車ツーソン(Tucson)FCVを発売し、現在までに500台以上を販売している。今までのノウハウを武器に、政府主導の水素インフラ構築が進行中の米国市場攻略に乗り出す方針で、このほど米エネルギー省と米国内の水素自動車実証事業の拡大と関連インフラの構築など、水素自動車の普及のための協力方案を協議した。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「何が国産技術だ。現代自動車の技術はもともと三菱自動車の技術じゃないか」
「自動車分野は当分日本が先を走ることになる」
「現代の水素自動車は量産と言うより試験車両といったところだと思うが…」
「現代自動車が作るのは難しいのではないか?」
「欧州の塩水自動車は?」
「塩水自動車の方が実現の可能性は高いんじゃないか」
「水素ステーションもないのに、水素自動車はまだまだ先のことだろう」
「いつ実用化できるんだ?」
「現代自動車が世界初の水素自動車を開発したところまでは良かったが、あまりにも高価で何台も売れなかった。それに燃料電池の技術はほとんど日本の自動車会社の技術だ。これで量産体制まで先を越されたらどうなる」(翻訳・編集/三田)
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