2015年10月26日、ドゥ・ジュアン（杜鵑）をはじめとする中国の人気モデルたちが、続々と女優業をスタートし、バラエティー番組でも活躍を始めている。中国時報が伝えた。

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リン・チーリン（林志玲）やマギーQなど、台湾や香港では人気モデルが女優業をスタート、または転身した例は多い。ここ最近、中国でもいよいよ人気モデルたちが映画やドラマ、またはバラエティー番組に出演とマルチな活動を見せ始めた。

アジア出身モデルで初めて、仏ヴォーグ誌の表紙を飾ったのがドゥ・ジュアン。権威あるランキング「Models．com Top50」に中国人モデルとして初めて選ばれたほか、昨年は米モード誌「最も美しい100人」の一人にも選ばれている。文字通り中国を代表するスーパーモデルだが、12年に映画「アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ」で女優デビュー。現在公開中の「ロスト・イン香港」では、「最も美しい初恋の人」を演じて好評だ。

リウ・ウェン（劉[雨/文]）は昨年、Models．comの「New Supers（新しいスーパーモデル）」にアジア出身で唯一選ばれた。また、フォーブス誌「モデル収入ランキング」では、ミランダ・カーとケイト・モスに続く3位となった。そんな彼女が昨年、中国に戻り、新たなチャレンジとして飛び込んだのがバラエティー番組の世界。「私たち結婚しました」では仮想夫婦の妻を演じて、新たな魅力を見せている。

「仙女のような美女」と言われるのが、人気モデルのスイハ（ハー・スイ/何穗）。米ブランド「ヴィクトリア・シークレット」のモデルにも3年連続で起用された。今年、映画「ユア・マイ・サンシャイン」（何以笙簫默）で女優デビューし、人気オーディション番組でバラエティーにも進出している。（翻訳・編集/Mathilda）