2015年10月24日、中国の女優チャン・ツィイー（章子怡）とミュージシャンのワン・フォン（汪峰）カップルをはじめとして、美しい女性スターにはなぜか「ブサメン好き」の傾向が見られるという。新浪が伝えた。

【その他の写真】

チャン・ツィイーとワン・フォンは約2年の交際を経て、今年6月に入籍した可能性が高いとされるカップル。美貌と才能と富に恵まれた人気女優が選んだ相手としては、顔面偏差値が低すぎると言われるが、なぜか美人スターはブサメンを好む例が多い。

このほど交際関係を明らかにしたのは、アイドル女優ジェン・シュアン（鄭爽）と男性歌手アンソン・フー（胡彦斌）。1999年に16歳でデビューし「天才少年」と呼ばれたアンソン・フーだが、顔より才能で人気を得てきたタイプだ。

今年のメガヒット作で「最も売れた中国映画」となった「捉妖記」（モンスター・ハント）のヒロインを演じたのがバイ・バイハー（白百合）。夫は人気男性デュオ・ユーチュアン（羽泉）のチェン・ユーファン（陳羽凡）だが、こちらも決してイケメンとは言えない。

香港のマルチタレントのウォン・チョーラム（王祖藍）は、身長160センチ未満と小柄。そんな彼がゲットしたのが、身長175センチ、過去に「ミス華僑」にも選ばれた美女タレントのリー・ヤーナン（李亜男）だった。

「マイクロブログの女王」と呼ばれる美人女優ヤオ・チェン（姚晨）の夫は、著名カメラマンのツァオ・ユイ（曹郁）。ヤオ・チェンにとって二度目の結婚だが、ハンサムな俳優の前夫とは全く違うタイプを選んでいる。（翻訳・編集/Mathilda）