Record China 2015年10月22日(木) 2時4分
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21日、韓国外交部の尹炳世長官は任期の半分が過ぎた朴槿恵政府について、「日米韓関係と中韓関係を共に良い状態で維持してきたことが重要な成果」と評価した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の国旗。
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2015年10月21日、韓国・ニューシスによると、韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は、任期の半分が過ぎた朴槿恵(パク・クネ)政府について、「日米韓関係と中韓関係を共に良い状態で維持してきたことが重要な成果」と評価した。
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尹長官は同日、ソウル市内のホテルで開かれた外交部と東アジア研究院主催のカンファレンスに参加し、過去2年半の韓国外交の成果について、「厳しい条件の下で多くの課題にうまく対処してきた」と述べた。尹長官は「米韓関係や中韓関係にゼロサム式の見方でアプローチするのは不適切」とし、「米国のオバマ大統領も2つの関係は両立可能と考えている」と強調した。
日韓関係については、「歴史問題に関しては断固たる立場を堅持するが、安保や経済など互恵的な分野では協力するというツートラック外交を政権初期から維持してきた」と明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「今の政府は屈辱外交というイメージしかない」
「彼は何を考えて生きているのだろう?日本や米国に利用されているだけなのに、『仲が良い証拠』と勘違いしているのでは?」
「本当に良い関係を維持できているのかな?TPPから仲間外れにされ、米国に戦闘機の技術移転を断られ、日本には北朝鮮が韓国の領土であることを認めてもらえないのに」
「米国や中国への依存度が増しただけ。今の政府はそれを成果と考えているようだ」
「協議で合意はするが、その後に必ず裏切られる韓国政府。税金を払うのがもったいない」
「重要なのは、韓国の力で成し遂げたことが1つもないという点」(翻訳・編集/堂本)
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Record China
2015/10/21
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