2閣僚が靖国参拝、第3次安倍改造内閣で初=韓国は「反省」促す―中国メディア

Record China    2015年10月19日(月) 11時25分

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19日、中国新聞網は、第3次安倍改造内閣で初めて2閣僚が靖国神社を参拝したことを受け、韓国政府が日本に反省を促す論評を発表したと報じた。写真は靖国神社。

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2015年10月19日、中国新聞網は、第3次安倍改造内閣で初めて2閣僚が靖国神社を参拝したことを受け、韓国政府が日本に反省を促す論評を発表したと報じた。

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岩城光英法相と高市早苗総務相が18日、秋季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社を参拝した。第3次安倍改造内閣発足後、閣僚の参拝は初めて。

岩城氏は、自らの参拝について「国のために命をささげた方々に敬意を表するのはどこの国も同じ。それぞれの国の伝統に従い行われるものだ」と強調した。

安倍首相は17日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で真榊(まさかき)と呼ばれる供物を奉納した。20日まで行われる秋季例大祭には参拝しない。

韓国政府は18日、外交部報道官論評を通じ、安倍首相が靖国神社に供え物を奉納したことなどについて、「韓日関係を改善しようとする我々の努力と相いれない」「日本の植民収奪や侵略戦争を美化しようとする行為に他ならない」と批判。「日本が正しい歴史認識のもと、謙虚な態度で反省してはじめて、韓日関係の安定的な発展が可能になる」と訴えた。(翻訳・編集/柳川)

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