2015年10月18日、韓国・聯合ニュースは日本政府が竹島と尖閣諸島が日本固有の領土であることを示す資料の保全に積極的に乗り出すと伝えた。

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日本メディアによると、日本政府は竹島と尖閣諸島が日本の領土であることを示す資料を良い状態に保つため、島根県と沖縄県に専門家を派遣する。日本メディアは、「島根県と沖縄県にそれぞれ保管されている竹島と尖閣列島の領有権を主張する資料には、作成されたのが100年以上前のものや個人が所蔵していたものが多いため、損傷したり紛失したりしないように、専門家が保存方法を見直す」と伝えた。日本政府は今年4月から、竹島と尖閣諸島の領有権に関する資料約1500点のデータベース化を進めており、オリジナルの複製も行う予定だ。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「縁起でもない記事を読んだ。食べた物の消化が悪い」

「もう独島（竹島の韓国名）を日本にやれ。その他にもまともな外交が一つもないのに、独島にこだわっている場合か」

「韓国政府の強硬な対応と対策作りを希望する」

「このような状況を見ると、日本も北朝鮮と同じように敵と見なさければならない」

「独島は韓国の領土だ。日本政府の主張は妄言だ」

「この問題に関しては、国際司法裁判所にまかせるより、対外広報に重点を置いた方がよい」

「われわれも独島関連資料をしっかりと整理して、世界文化遺産に登録しよう」

「日本がそう出るのなら、対馬は大韓民国釜山市固有の領土と主張する。日本は今すぐに対馬を韓国に返還せよ。その代わりに、これまでの家賃はサービスしておく」

「朴槿恵（パク・クネ）は、こんな中で日韓首脳会談を行って大丈夫か。慰安婦問題よりむしろ独島問題の方が難しいのではないか」

「日本製品不買運動だ」

「独島は誰のものでもない」（翻訳・編集/三田）