岩城法相が靖国参拝、「閣僚の参拝放任、安倍政権の歴史問題に対する不誠実な態度を反映」―中国メディア

Record China    2015年10月18日(日) 10時54分

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18日、中国の華僑向け通信社、中国新聞社は、岩城光英法相が同日、靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝したことについて、「閣僚の参拝放任は、安倍政権の歴史問題に対する不誠実な態度を明確に示すものだ」と指摘した。写真は靖国神社。

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2015年10月18日、中国の華僑向け通信社、中国新聞社は、岩城光英法相が同日午前、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝したことについて、「安倍首相が閣僚の参拝を放任していることは、安倍政権の歴史問題に対する不誠実な態度を明確に示すものだ」と指摘した。

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第3次安倍改造内閣の閣僚による参拝が公になるのは初めて。

中国新聞社は「安倍氏の放任の下、麻生太郎副総理兼財務相、高市早苗総務相、自民党の稲田朋美政調会長など複数の閣僚や自民党幹部が靖国神社参拝の『常連』となっている」と報じた。

安倍首相は17日、秋季例大祭に合わせて、「内閣総理大臣・安倍晋三」の名前で真榊(まさかき)を奉納した。日本メディアは「安倍首相は中韓両国に配慮し、秋季例大祭期間に参拝はしない方針だ」と報じている。(翻訳・編集/柳川)

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