日本の小学6年生が特許取得!=中国人の反応から透けて見える、中国の教育の問題点

Record China    2015年10月15日(木) 16時35分

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14日、中国新聞網は、日本の小学6年生の女子児童が、スチール缶とアルミ缶を自動で分別するごみ箱を開発し、特許を取得したと報じた。

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2015年10月14日、中国新聞網は、日本の小学6年生の女子児童が、スチール缶とアルミ缶を自動で分別するごみ箱を開発し、特許を取得したと報じた。

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特許を取得したのは愛知県安城市の神谷明日香さん。神谷さんが開発したごみ箱は、高さ90センチの立方体で、磁石を利用してスチール缶とアルミ缶を自動で分別することができる。専門家は、小学生が特許を取得するのは非常に珍しいと話しているという。

この報道に、中国のネットユーザからは「中国の教育界や両親は本当に反省すべき」「中国の子どもたちも、新しい物を生み出すことを学んでほしい」「中国の学生は各種の習い事で忙しくて、研究する時間なんてない」などのコメントが寄せられた。中国では一人っ子政策の影響や受験競争がし烈なことから、親は子どもの教育に非常に熱心である。一方で、詰め込み教育に偏り、創造力が育まれない環境であることも指摘されている。(翻訳・編集/北田

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