韓国国籍を捨てた“黒髪の外国人教授”、全体の6%にのぼる=「国籍放棄したら永遠に戻ってくるな」「まさにこれが韓国の現実」―韓国ネット

Record China    2015年10月11日(日) 10時30分

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9日、韓国・毎日経済は、兵役逃れなどのために韓国国籍を放棄した「黒髪の外国人」教授が韓国国内で97人にのぼることを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は教室。

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2015年10月9日、韓国・毎日経済は、兵役逃れなどのために韓国国籍を放棄した「黒髪の外国人教授」が韓国国内で97人にのぼると伝えた。

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韓国国会教育文化体育観光委員会所属のアン・ミンソク議員(新政治民主連合)が、教育部から提出を受けた資料「全国96大学外国人教員の現況」によると、国内の大学に在職中の外国人教授は合計1646人で、国籍別に分析した結果、米国国籍者が39%と最も高い割合を示した。以下、カナダ(15%)、中国(10%)、英国(7%)、日本(6%)、オーストラリア(3%)の順だった。

この中で、韓国国籍を放棄した教授は97人おり、全体の6%を占めている。アン・ミンソク議員は「教員は高い道徳性と倫理意識が求められる」とし、「兵役逃れのため韓国国籍を放棄した場合、決して教え子と国民に尊敬される指導者になることはできないだろう」と苦言を呈した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「こんな者たちとの間に子弟の関係はできないな」

「兵役が嫌で国籍放棄した連中がなぜ韓国に来て教授をしている?ここはお前の国ではない。自分の国に帰れ」

「黒髪の外国人は永遠に韓国に戻ってこないでくれ」

「国籍を放棄した段階で追放だ」

「兵役問題も健康保険制度も、改善しなければ国民の不信が永久に続く。なぜ私は軍隊に行き、他の人は行かなくてよいのか?私が出した医療保険費で、なぜ突然やってきた外国人が利益を受けるのか?」

「大学教授だけじゃない。ガールズグループや、ボーイズグループの中にも同じような者たちがいるだろう」

「ソウル市長の息子(※兵役逃れの疑惑がもたれている)もだろう」

「この内容に関して国民がまったく無関心だ。法整備してこのようなことができないようにしろ」

「まさにこれが今の韓国の現実」(翻訳・編集/三田)

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