華人メンバー続々脱退の韓流グループEXO、事務所社長「自分勝手な行為」と猛批判―台湾紙

Record China    2015年10月10日(土) 10時54分

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9日、韓流人気グループEXOからの離脱を表明した3人の華人メンバーについて、所属事務所エスエムエンターテイメントのキム・ヨンミン社長が「目の前の利益のみを追う行動」「自分勝手な行為」と厳しく批判した。

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2015年10月9日、韓流人気グループEXOからの離脱を表明した3人の華人メンバーについて、所属事務所エスエムエンターテイメントのキム・ヨンミン社長が「目前の利益のみを追う行動」「自分勝手な行為」と厳しく批判した。自由時報が伝えた。

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中韓混成ユニットEXOでは昨年から今年にかけて、クリス(呉亦凡/ウー・イーファン)、ルハン(鹿[日含]/ルー・ハン)、タオ(黄子韜/ホアン・ズータオ)と3人のメンバーが離脱を表明。それぞれがエスエム社を相手に、専属契約の無効を求める訴えを起こして係争中だ。

このほど「中韓音楽産業フォーラム」に出席したキム・ヨンミン社長が、離脱メンバーについて語った。「わが社に在籍して競争力をつけたのち、目前の利益だけを追うために、ずっと応援してくれたファンを捨てた。事前に予告もなく、話し合いもなかった。非常に自分勝手な行為だ」と厳しく批判している。

EXOは現在、日本進出に積極的で、来月には東京・大阪でドームコンサートを開催する予定だ。韓流ユニットの中で最も勢いに乗っているEXOだけに、キム・ヨンミン社長は、「一部の華人メンバーがわが社との訴訟問題のため、日本でのビッグなステージに立てないのはとても残念なことだ」と、皮肉を込めて語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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