日本政府が1951年に作成した「日本領域参考図」では「竹島は韓国領土」、報道に「日本の狙いは地下資源」「単なるガス抜きだろう」―韓国ネット

Record China    2015年10月9日(金) 17時34分

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8日、韓国・聯合ニュースは、日本政府と国会が1951年に制作した地図で竹島を韓国領土と認めていたと報じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は慶尚北道の独島博物館。

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2015年10月8日、韓国・聯合ニュースは、「日本政府と国会が1951年に作成した地図で竹島(韓国名:独島)を韓国領土と認めていた」と報じた。

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独島研究フォーラムのチョン・テマン代表は、ソウル歴史博物館で8日に開催された社団法人独島研究保全協会主催の「2015年度独島領有権学術大会」で、日本政府がサンフランシスコ平和条約の附属地図として製作した「日本領域参考図」に、竹島が韓国の領土として表記されていると発表した。同氏によると、「日本領域参考図」では、「韓国と日本を横切る境界線とは別に、独島の東側に半円を描いて独島を韓国領土だと示している」という。サンフランシスコ平和条約は1951年、第二次世界大戦終結のために、日本と48カ国の連合国が結んだ条約である。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は独島の下に埋まっている地下資源と、独島近くの漁場を狙っているだけ」

「この機会に、対馬の返還要求もしよう」

「この資料は明らかに重要な証拠となる。ところで、政府はこのような資料をきちんと整理しているの?」

「世界の学術会議で発表しなければならない。自分たちだけで議論していてもだめだ」

「日本がそうだと認めているのか?単に国民のガス抜きをしているだけだろう」

「日本は後ろに米国がついているから、こんな資料がいくら出てこようが認める訳ない」

「これはサンフランシスコ平和条約の最終版用地図ではなく、中間段階の地図じゃないのか。最終案では、再び日本領に編入されていたと思う」

朴正煕(パク・チョンヒ)が日韓協定を結ぶときに、独島問題を棚上げにするから今のようなことになるのだ」(翻訳・編集/三田)

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