2015年10月6日、中国メディアの観察者網は、日本メディアの記事を引用し、日本側が提出した東シナ海における衝突を回避するための海上連絡メカニズム案を、中国側は拒否したと伝えた。

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日本側は、運用の対象に領海・領空を含めないことを提案しているが、これは沖縄県の尖閣諸島周辺での運用も対象から除外することになるため、中国側はこれを拒否した。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「よく拒否した！日本に対しては強硬姿勢であるべき！」

「拒否したことは素晴らしい。具体的な利益では一歩も引くべきではない」

「日本人は中国人にとって1000年の宿敵」

「日本とは必ず一戦かそれ以上交えることになる。あとは時間の問題だ。徹底的に倒さない限り、日本が誠実になることはあり得ない」

「平和を愛するなんて、口だけのようだな」

「とにかく日本には十分に警戒しなければ」

「日本は孫子の兵法に精通していて、奇襲が得意」

「日本の方から衝突しておいて、なにが衝突回避のメカニズムだ」

「日本は自分の利益ばかり考えて中国の利益を損なうことばかりしている」

「日中間の矛盾より、米中間の矛盾に注目した方がいい。中国は守りから攻めに転じる時だ。もう米国は駄目っぽいから」（翻訳・編集/山中）