Record China 2015年10月8日(木) 18時11分
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6日、韓国・世界日報は、シャープがヒューマノイド型ロボット携帯電話「RoBoHoN」を発表したことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年10月6日、韓国・世界日報は、シャープがヒューマノイド型ロボット携帯電話「RoBoHoN」を発表したことを伝えた。
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「RoBoHoN」の外観は、2足歩行するヒューマノイド型ロボットで、音声認識機能を搭載し会話もできる。さらに、ユーザーがロボットに音声で指示すると、メールやメッセージの確認、写真・動画撮影、音声メモを残すこともできる。また、頭に付いたプロジェクターで映像を投影することができ、曲のリズムに合わせてロボットが踊ることもできるという。
「RoBoHoN」共同開発者の東京大学先端科学技術研究センターの高橋智隆特任准教授は、「PCなどの機器はどんなに性能が良くても、四角い箱に話しかけるには抵抗がある。人と近い姿のロボットは、このような抵抗感を減らす」と開発の背景を説明した。シャープは同製品について「進化するヒューマノイドプロジェクトの象徴的な存在。私たち企業がこれまでに開発した音声・対話エンジンと心のエンジン(共感してコミュニケーションする機能)、人工知能など、すべての技術を搭載した」と説明した。
この「RoBoHoN」に、韓国のネットユーザーも興味津々の様子だ。以下は寄せられたコメントの一部。
「超欲しい」
「遊び心があっていいね」
「デザインもかわいいし便利そうだ。先端技術の世界がますます発展していく感じがする。今後の発展を応援します」
「意味ないね。誰がこんなロボット持って電話するよ?」
「楽しそうだけど、持ち歩くにはちょっと不便そう」
「将来的にロボット工学が世界の中心として科学技術を引っ張っていくのは明らか。このニュースは商業的な側面より、一般人が普段の生活で使える合理的な価格で大量生産できる技術としての象徴的な意味が大きいように思う」
「日本には想像力と創造性に優れたものがたくさんあるな。アイデアが本当に素晴らしい。このような日本の姿は、ぜひ勉強したい。韓国も創造的なものを作り出そう!」
「失われた20年と言われ、財界から多くの嘲笑を受けていても、来たるロボット時代に自らの特色を出し、家庭用ロボットの分野をリードできる国は日本だけだ」
「やはり数十年後には、日本は本物のガンダムを作るな」(翻訳・編集/三田)
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