2015年10月6日、米カリフォルニア州パサデナで行われたミスコンテストで、17歳の華人女性が入選。ネット上では「美人ではないが他の入選者に比べたらマシ」との声が聞かれる。中国新聞網が伝えた。

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ロス郊外の「バラの町」として知られるパサデナで行われたローズクイーン・コンテストで、17歳の華人女性の劉瑞麒（リウ・ルイチー）さんが入選。彼女を含む7人のファイナリストが、今月22日の最終決戦に進むことになった。グランプリは来年1月、第127回ローズ・パレードに参加するという。

この華人女性の快挙が中国のネット上でも話題だが、ネットユーザーの反応は「どんな美人かと思ったら…」と微妙なものばかり。「この程度なら中国にわんさかいる」「欧米人の美の基準はよく分からない」「確かに清純でかわいいが美人とは言えない」などと、多くの人が期待を裏切られた様子。しかし、「他の6人を見たら、とびきりの美人だとよく分かる」「彼女以外の6人はスゴすぎ。やっぱり欧米人の美的感覚は？？だ」などといった声も聞かれる。

劉瑞麒さんは、香港人と台湾人の両親を持つ高校生。将来の目標は医師になることで、現在はジョンズ・ホプキンス大学を目指して猛勉強中だという。（翻訳・編集/Mathilda）