ノーベル物理学賞、ニュートリノの質量発見で梶田・東大教授とカナダのマクドナルド名誉教授が受賞=欧米ネットの反応は?

Record China    2015年10月7日(水) 8時18分

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6日、米紙ワシントン・ポストによると、スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章教授とカナダ・クイーンズ大学のアーサー・マクドナルド名誉教授に授与すると発表した。

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2015年10月6日、米紙ワシントン・ポストによると、スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章教授とカナダ・クイーンズ大学のアーサー・マクドナルド名誉教授に授与すると発表した。

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梶田教授とマクドナルド名誉教授は、ニュートリノの研究における業績が認められ、2015年のノーベル物理学賞を受賞した。選考委員会は、両氏がニュートリノに質量があることを発見したことは、非常に重要な発見だと述べている。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「素晴らしい業績に対して良い賞が贈られた。研究に関わった人すべてに賛辞を贈るよ」

「受賞者の人たちと、彼らの研究仲間や、業績にさまざまな形で関わった学生たちにも、おめでとうの言葉を贈ります」

「日本人1人、カナダ人1人、米国人0人」

「今年もまた、受賞者として私の名前は挙がらなかったな」

「ああ、またシェルドン・クーパー(米テレビドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』の主人公の物理学者)は見過ごされてしまったんだね」

「賞か。人間は賞を作り、他の人間に賞を与えるんだ」(翻訳・編集/蘆田)

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