Record China 2015年10月7日(水) 4時41分
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6日、韓国メディアによると、国際サッカー連盟の次期会長選に出馬した韓国サッカー協会の鄭夢準名誉会長は同日、ソウル市内で記者会見を開き、「過去の寄付金について、FIFA倫理委員会の調査を受けている」と明らかにした。資料写真。
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2015年10月6日、韓国・聯合ニュースによると、国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選に出馬した韓国サッカー協会の鄭夢準名誉会長は同日、ソウル市内で記者会見を開き、「過去の寄付金について、FIFA倫理委員会の調査を受けている」と明らかにした。
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鄭氏は韓国が2010年のワールドカップ(W杯)を招致する過程で、サッカー発展基金を設立し、サッカー発展のために使うとする内容の書簡をFIFAの執行委員に送った。このことについて調査を進めているFIFA倫理委員会は、鄭氏に15年間の資格停止を検討しているという。
鄭氏は「残念なことだが驚いてはいない。私がこれまでFIFA内部の不正を指摘してきたため、委員会は私の会長選への出馬を阻止しようとしている」と述べ、「出馬できるかどうかは国際社会の良心にかかっている」と訴えた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「韓国人が国連の事務総長とFIFAの会長を務める姿を見たい」
「候補者の中で、清廉度は鄭氏が1番だ!」
「鄭氏は堂々としていてかっこいい。FIFA会長としての資格は十分」
「いくら調査しても無駄!鄭氏は不正をしていない。それだけは確か」
「鄭夢準のような人が会長になればFIFAから不正がなくなるのに…」
「政治家としてはいまいちだが、サッカー界にいる時は素敵!」
「弱い者を苦しめて、FIFAは恥ずかしくないのか?」
「鄭夢準を有力候補と考える国は、世界中で韓国だけ。外国メディアは鄭夢準が立候補したことすら知らない」
「国益のためにも鄭氏がFIFAの会長になってくれたら最高だけど、もし本当に資格停止になったら、騒いだ分だけ韓国の格が下がる…」
「FIFAは諦めて違う団体を作ればいい」(翻訳・編集/堂本)
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