ネットで“臓器売買”?!日本人経営者逮捕に外交部報道官がコメント

Record China    2007年10月17日(水) 11時41分

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16日、中国外交部の劉建超報道官は定例記者会見で、臓器売買に関係した日本人男性の逮捕問題について言及した。写真は中国外交部。

2007年10月16日、外交部で定例記者会見が行われ、劉建超(リュウ・ジエンチャオ)報道官が記者からの質問に答えた。席上、劉報道官は、臓器売買に関係した日本人男性の逮捕問題について言及した。

逮捕されたのは、遼寧省瀋陽市の日本企業“IPC情報コンサルティング有限公司”代表の長瀬博之容疑者。同社は2004年より“中国国際臓器移植支援センター”名義でネット上に広告を出し、臓器移植関連の斡旋仲介を行っていたという。

同社の活動が登記された商活動と異なる点、また「人体臓器移植条例」に違反していることから逮捕、取り調べを受けているという。(翻訳・編集/KT)

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