冬の到来、暖房の石炭とともに訪れる大気汚染!?―新疆ウイグル自治区ウルムチ市

Record China    2007年10月17日(水) 18時37分

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15日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市上空は、うっすらとした霧のようなものに覆われた。暖房に使われた石炭から排出された二酸化硫黄が原因だと言われている。

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2007年10月15日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市上空は、うっすらとした霧のようなものに覆われた。

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今月1日から15日までウルムチ市の大気状況は極めて良好だった。しかし15日より大気中に二酸化硫黄が観測され、都市は霧のようなものにすっぽり覆われてしまった。

二酸化硫黄発生の原因は暖房に使われた石炭。暖房期間が始まり、各地で一斉に石炭が燃やされたため、大気中の二酸化硫黄濃度が一気に上昇した。今後、汚染はますます深刻化すると見られており、鼻炎・気管支炎など人体への悪影響が不安視されている。(翻訳・編集/KT)

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